Wilshire "Condo Canyon"

一本の大通りに続く住宅高層ビルの列 — Westside のタワーの壁です。

Wilshire "Condo Canyon"
Photo credit: © OpenStreetMap contributors (CC BY-SA 2.0). All image credits.

Key facts

Narration transcript

左手、東の方へ Wilshire Boulevard(ウィルシャー・ブールバード)を見ていくと、低層の街 Los Angeles ではなかなか見られないものが目に入ります — 住宅タワーがびっしりと壁のように連なって、Beverly Hills(ビバリーヒルズ)の方へ行進しているんです。地元の人はこれを Condo Canyon(コンドー・キャニオン)と呼びます — もう少し皮肉を込めて、Millionaire's Mile とも。背の高い集合住宅やコンドミニアムが三十棟以上、一本の大通り沿いに積み上がっているんですよ。高く建てることを頑なに拒むことで有名な街で、です。

裏庭の国で、どうしてそんなことが起きたのか。ゾーニングなんです。この一帯だけが何十年も前に、高さを認められた区域として切り出されました。だから Westside のほかの場所が低いままでいるあいだ、ここのお金は上へ、縦に伸びていったんですね。最初のタワー群は一九五〇年代の終わりから六〇年代の初めに建ちました。いったんその型ができると、開発業者たちはその線を次々と埋めていきました。その結果がこのガラスの峡谷です。フロアまるごとのコンドミニアムから、大通りの先の海まで見通せる眺め。空に手を伸ばしていいと言われた、LA でも数少ない通りの上に、ふわりと浮かんでいるんです。

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