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Fremont Street crossing (Glitter Gulch)

Glitter Gulch — 1905年に競売でこの街が生まれ、そして今も Vegas Vic が手を振る場所。

Fremont Street crossing (Glitter Gulch)
Photo credit: © OpenStreetMap contributors (CC BY-SA 2.0). All image credits.

Key facts

Narration transcript

今、Fremont Street(フリーモント・ストリート)を渡っています。これは「通過点」であって、停車地ではありませんよ。この先のモールは車通行止めなので、ご褒美は眺めなんです。左手、アーチ状のキャノピーの下、あの長いネオンの峡谷をずっとご覧ください。あれが Glitter Gulch(グリッター・ガルチ)、昔のダウンタウン。Las Vegas という街が、実際に生まれた場所です。走りを止めず、じっくり眺めるのは助手席の方にお任せを。

今日あなたが走ってきたすべては、まさにここでの、ある午後から育ったんです。一九〇五年五月十五日、鉄道が駅のそばの土地を競売にかけた。今 Plaza が立っている、あの突き当たりの場所ですよ。すると、あっという間に町が存在した。あの競売こそが、街の始まりだったんです。

あの通りの先には Golden Gate、一九〇六年のもので、たいてい街最古のホテルと呼ばれます。町でいちばん最初の電話 — 文字どおり番号は一番 — を持ち、五十セントのシュリンプカクテルで名を上げました。何世代もの節約派ギャンブラーを養った一皿です。そしてあの輝きのどこかに、見つけられればですが、Vegas Vic(ベガス・ヴィック)がいます。一九五一年から Fremont Street の上で手を振り続けている、巨大なネオンのカウボーイです。あの朗々とした機械仕掛けの「Howdy, partner」は、近くで撮影していた俳優 Lee Marvin が騒音にうんざりして、止められたという話ですが — これは眉唾話として聞いておいてください。いつもそう語られる、というだけですから。

これが、メガリゾートよりずっと前に存在した Vegas です。おがくずの店、初期の World Series of Poker、手描きの看板、宝石箱のように光る街全体。頭上の有名なキャノピーは一九九五年に架けられ、通りをひとつの巨大な光のショーに変えました。

このまま Las Vegas Boulevard を北へ。二区画先が Stewart Avenue、そこに着いたら左手をご覧ください。Boulevard から数区画のところに、堂々とした古い裁判所が立っています。この街を本当に築いた男たちの物語を、今は語っている場所 — Mob Museum です。