Wilshire Grand Center

尖塔の先まで一一〇〇フィート — ミシシッピ川以西でいちばん高いビルであり、LA の「平らな屋根」の掟を破った一棟です。

Wilshire Grand Center
写真提供: Alek Leckszas / Wikimedia Commons (CC BY 4.0). すべての画像クレジット.

重要なポイント

ナレーションの書き起こし

右手の高いところ、曲面の王冠とてっぺんに灯る尖塔を持つガラスのタワー — あれが Wilshire Grand Center(ウィルシャー・グランド・センター)です。アメリカ西部全体で、ミシシッピ川より西にあるものの中で、いちばん高いビルです。2017年に開業し、あの尖塔の先まで一一〇〇フィートの高さがあります。

知っておく価値のある落とし穴がひとつ — その高さの大半は、王冠と尖塔なんです。人が使う最上階は、じつはこのあとすぐに通り過ぎるタワーより低い。でも尖塔は高さに数えられ、その尖塔がこれを王者にしています。形を見てください — あの帆のようなガラスのてっぺん、夜には色とりどりに灯ります。約四十年のあいだ、Los Angeles の超高層ビルはどれも、屋上にヘリポートを備えた平らな屋根をかぶらなければなりませんでした。1970年代の防火規則で、昔のダウンタウンのスカイラインが、てっぺんを切り落とした箱の列のように見えるのはそのためです。Wilshire Grand(ウィルシャー・グランド)は、ついにその掟を破る許可を勝ち取ったタワー — だから丸刈りではなく、王冠を手にしたのです。

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